2008年06月09日

廃病院


257 漣じい様 sage New! 2008/06/09(月) 15:56:08 ID:aBI9dFkUO
親友Aと一緒に体験した話。

たしか中3の夏頃だと思う。
高校受験のための勉強に疲れて、男友達5人組で地元で有名な廃病院に行くことに。
厨房だったから夜遊び厳禁で、もちろん家族には嘘ついて行った。

廃病院は別段人里離れている訳ではなく、友達の家のすぐ近くにある。
誰も居ないはずなのに今でも看板の電気が常に付いていて、いかにも~な雰囲気を出している。
八階建ての病院で、なぜ廃病院となったか本当の理由は誰も知らない。
噂によると、六階の角の部屋の患者が立て続けに屋上から飛び降りたため誰も近寄らなくなった、というのが最有力の理由だった。

5人それぞれ懐中電灯を持って中に入る。コの字型の形をしていて、両端に階段があるのは調査済み。
なので、一階を端から端まで行って階段登って・・・を六階を除いて八階までして、楽しみの六階は一番最後に取っておこうと計画を立てた。

看板の灯りがやたらと不気味だったけど、気にならない振りをして中に突入。
特に嫌な感じはしなかったが、Aは既にびびりまくっている。Aに霊感があるとは知らず(俺のが移ったとAは主張してる)、かなり囃し立てた。

中は本当に廃墟と思えないほど綺麗なものだったが、廊下は真っ暗でその点だけは廃墟っぽい。
床に反射する懐中電灯の光が歩く度に揺れて、その不気味さが俺達のテンションを引き上げる。
期待に反して一階はこれといって何もなかった。

続きを読む
ラベル:漣じい様
posted by _ at 16:17| Comment(0) | 漣じい様 | 更新情報をチェックする

念の強い場所


228 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/09(月) 10:25:43 ID:aBI9dFkUO


えーっと・・・4年前かな、高2の修旅の時の話。


いつくらいかな、高校に上がる頃には「見える人」じゃなくなって、不謹慎だけど少し寂しく過ごしていた。
そんな折、高校生活でみんなが最も期待する行事の1つであろう修学旅行があった。
行き先はありがちな関東、関西を回る三泊四日の旅。
当時彼女も居た俺は楽しみにしていたのだけど、行き先を家族に話したところ、親父、母親、ばあ様、姉貴の四人揃って渋い顔をした。
関西、特に京都には中学でも行ったことがあるのに、その時はこんな反応はなかった。
しかしどうにも、今回は行く場所が悪いらしい。
「何がそんないかんの?」
俺の疑問に答えたのはばあ様だった。

「平安神宮の近くのホテルだろ?あそこは怨念が詰まっとるってじい様が言いよった。行くなとは言わんけん、十分気を付けなんよ。」

確かに平安神宮の近くのホテルだったけど、小学校の時以来鎧の人関係の体験は少なかったし、俺は大して気に止めなかった。
その不注意がいけなかったと今では思える。

4日間のうち、京都には一泊して最終日の1日を過ごすという計画で、関東からは新幹線で行くことになっていた。
異変は、新幹線に乗った時から既に始まっていた。
周りの友達は「なんか嫌な視線を感じる」と言い出すし(これは初日からずっとだったけど更に強くなったらしい)、耳鳴りはするし、頭痛と吐き気が酷かった。
今思うと体が行くのを拒否していたのか、土地が俺が来るのを拒んでいたんだと思う。

続きを読む
ラベル:漣じい様
posted by _ at 16:11| Comment(0) | 漣じい様 | 更新情報をチェックする
youtubeで稼ぐための情報収集ツールならこれ!
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。